浴室がどのような状態になったら、浴室クリーニングする必要がありますか?

  • 2023年1月20日

お風呂の汚れは、①「カビ、雑菌」、②「皮脂汚れ」、③「石鹸カス、湯あか、水あか」の3種類に大別できます。このうち①「カビ、雑菌」、②「皮脂汚れ」は、日常のお掃除で汚れを落とすことができますが、③「石鹸カス、湯あか、水あか」は、一般的な日常のお掃除では汚れを落とすことができません。これは、汚れの性質に応じた洗剤を使って中和しながら時間をかけて除去する必要があるため、プロの技術が必要になります。

例えば、蛇口付近、バスタブやカウンターの上、壁、鏡などに日常のお掃除で落とせなくなった『白く硬くなった汚れ』が付いてきた時が浴室クリーニングを依頼するタイミングだと考えています。なぜなら、炭酸カルシウム系の『白く硬くなった汚れ』は、時間の経過とともに落ちにくい汚れになってしまうため、初期の段階でお掃除することが重要です。