よくあるご質問(FAQ)

ハウスクリーニング全般 (9)

ご予約は、3日前から承っております。「予約ページ」もしくは「LINE」または「お電話」からお申し込みください。「予約ページ」または「LINE」でのご予約は、3つ以上の日程候補をあげてください。ご予約が集中し、ご希望の日時に伺えない場合は、【メッセージ】にて改めて日時をお伺いします。

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大手フランチャイズや小店舗の場合でも、ハウスクリーニングで使用する洗剤の種類、道具や機材がほぼ決まっており、業者間で大きな違いはありません。同じ洗剤、道具や機材を使用すれば、時間当たりの仕事量(お掃除の内容)は同じようになるはずなので、短時間で済んだから、スムーズに効率よく作業できたとはなりません。

おそうじワークの場合は、マニュアルで作業範囲を限定せず、お客さまに喜んでいただけるように気付いた汚れは徹底して落とすことを基本サービスとしていますので、長時間の作業となる傾向が高くなっています。

ハウスクリーニングは、汚れの性質や状態に応じて、適した道具や洗剤を選択して使用しながらお掃除していきます。それぞれの汚れに対応できる洗剤の種類や使用する道具や機材もほぼ決まっており、大きな違いはありません。料金の違いは、サービス価格が需要と供給のバランスにより決定されますが、大手フランチャイズの加盟店の場合、加盟店手数料や本部の広告費・管理費がサービス価格に上乗せされますが、高い認知度、ブランド力が競争力となって高価格帯を維持しています。

一方、個人や小店舗の場合、このような中間経費を削減することで、お客さまに喜ばれるお値打ち価格を実現しています。さらに、おそうじワークは、エコ洗剤を標準で使っていることが他店とは大きく異なります。他店では、エコ洗剤の使用はオプション扱いとなり追加料金が発生してしまうからです。

お店を選ぶポイントとして、ご自宅の近くの地元密着のサービスを志向している店であれば、安心して任せられると思います。

 

「汚れがひどいので・・・」「特別な設備なので・・・」という理由で作業時間が長くなっても追加料金を請求いたしません。ただし、キッチンのお掃除の場合、作業前の現状確認の際に通常の油汚れとは異なり、強力な油汚れの除去が必要な場合は、あらかじめオプション料金として3,000円を追加見積させていただきます。作業完了後に追加費用が発生することはありませんのでご安心ください。

また、掃除後の確認点検で汚れが残っている箇所や気になることなどがあれば、お気兼ねなく現場スタッフに再作業をお申し付けください。ただし、作業箇所の状態により、汚れが落としきれないときがあり、汚れやカビによる変色などは、お掃除で素材が元の色に戻らない場合があります。

 

「汚れがひどいので・・・」という理由で作業時間が長くなっても追加料金を請求いたしません。

お客さまご不在時のサービスは行っておりませんが、作業中の外出は可能です。汚れの状態や設備状況から判断して、作業予定時間をお伝えしますので、お好きなお時間をお過ごしください。作業前の事前説明と作業後の施工箇所の確認のため、必ずお立合いをお願いしています。

“おそうじワーク” は、「ナチュラル・ハウスクリーニング」でおうちの隅々までキレイにします。天然成分から生まれた “エコ洗剤(オーガニック洗剤)” を使うので、お掃除する素材にダメージを与えず、洗剤を使う人に悪影響が少なく、自然環境への負荷も軽いため、デリケートな赤ちゃんやペットにも安全で優しいことが特長です。

“エコ洗剤” は、天然の除菌・消臭効果で、雑菌の繁殖といやなニオイの発生を抑え、静電気を帯びないのでホコリが付きにくいなど、優れた特長がありながら合成洗剤にも負けない洗浄力がアピールポイントです。

詳細は、Webページ「エコ洗剤とは」をご覧ください。

 

天然成分から生まれた “エコ洗剤” 

ココナツ洗剤は、汚れの性質に応じて、エコ洗剤の重曹やセスキ炭酸ナトリウムなどを混ぜてから水で希釈して使います。

なぜなら、住宅の汚れのうち9割以上が油汚れや皮脂汚れの酸性汚れなので、天然由来の中性界面活性剤と相性の良いアルカリビルダーを助剤として添加します。

もちろん、汚れを除去するときに静電気を発生しない非イオン界面活性剤なので、食器洗いや手洗いなどでは、原液でそのまま使っても大丈夫です。

お支払いは、作業終了後、スタッフに現金、クレジットカード、電子マネーでお支払いください。
・クレジットカード: Visa、AMEX、Mastercard、JCB
・電子マネー:PayPay

タッチ決済、電子マネーなら、お客さまにスマホやタッチ決済カードを Square リーダーにかざしていただくだけで、あっという間に決済が完了します。スマホやタブレットに PayPay の QR コードを表示し、お客さまに読み取っていただき決済することも可能です。

おそうじワーク が最も使っている “エコ洗剤” は、中性洗剤の「ココナツ洗剤」です。さらに洗浄力を高めるため、アルカリビルダー(助剤)のセスキ炭酸ソーダや過炭酸ナトリウムなどを汚れに応じて適量を配合して使用しています。

■ 自然由来のエコ洗剤は、「オンラインショップ」で販売しています。

ONLINE SHOP

中性洗剤の「ココナツ洗剤」

ココナツ洗剤の主成分は、非イオン系界面活性剤なので、洗浄時に静電気を発生させません。泡切れが良くすすぎが早く、陽イオンで中和するリンスや柔軟剤が不要です。石油系合成洗剤にない除菌・消臭効果で、脱臭しながら清潔に仕上げてくれます。

非イオン・非石油系なので静電気を発生しないため帯電せず、すすぎの際に泡切れが良く、突っ張らずにしっとりとした洗い上がりが特長です。石油系成分を含まないため、アレルギー体質やアトピーなどのお肌がデリケートな方、化学物質過敏症の方にも安心です。

エコ洗剤の詳細は、「“エコ洗剤” とは」でご覧ください。

エアコンクリーニング (13)

エアコンクリーニングは、夏の繁忙期(5月~8月)が終わった「秋(9月~11月)」になると予約が取りやすくなります。なぜなら、11月から12月にかけてキッチンや浴室などの水回りのお掃除の繁忙期になるため、その前の気温が暖かく汚れが良く落ちるこの時期がお勧めです。

さらに、「秋」にエアコンクリーニングを行う最大のメリットとして、カビは、夏場の冷房や除湿で本体の熱交換器で発生する結露水が原因となり繁殖しますが、冬場の暖房では本体の熱交換器に結露水が発生せず、空気も乾燥するので、カビが繁殖しないからです。そのため、カビの発生を抑えたまま翌年の冷房時期を迎えることができます。また、この時期は、万が一作業中に故障が発生しても、メーカの修理サービスが素早く受けられることもメリットのひとつです。

エアコンクリーニングの目安として、エアコンの吹き出し口に「黒い斑点」が現れているか確認してください。この斑点が少しでも見えると、目に見えないエアコンの内部でカビが繁殖しているので、早期にエアコンクリーニングを実施するのがベストです。

また、エアコンの運転を開始した時にカビ臭い匂いがするのは、カビが活性化して積極的に胞子を拡散している状態なので、エアコンクリーニングの実施が必要な基準となります。さらに、エアコンの吹き出し口から黒い粒が飛んで来る状態も要注意です。黒い粒の正体は、黒カビだきでなく、ダニの死骸やゴキブリの糞も混じっていますので、健康被害が心配です。

なぜなら、日常のフィルター清掃では、カビの栄養源となるホコリを断つことができても、エアコン内部で増殖しているカビをキレイにすることができません。カビは、大好物の湿気が溜まる熱交換器の内部やファン周辺で発生します。お掃除機能付きエアコンでもフィルター表面のホコリは集塵できても、エアコン内部のカビを除去することができないため、分解と高圧洗浄によるエアコンクリーニングが必要です。

関連ブログ:エアコンの「黒い斑点」、実はカビの危険信号です!

 

エアコンの「黒い斑点」、実はカビの危険信号です!

エアコンクリーニングの頻度は、1年に1回が理想的ですが、長くて3年に1回は実施してみてはいかがでしょうか。悪臭の原因の多くは、「カビ汚れ」ですが、キッチンに隣接するリビングに設置しているエアコンは、「油汚れ」も考えられます。調理の際に発生する油煙をエアコンが大量に吸い込み、内部の隅々で「油汚れ」が蓄積されるためです。

また、その油汚れがカビの栄養分となって寝室のエアコンに比べて、カビ汚れが発生しやすくなっています。さらに、油汚れが接着剤となってエアコン内部にホコリを吸着して詰まらすことで、空気の流れを遮り熱交換の効率を悪化させてしまうため、比較的短いサイクルでエアコンクリーニングが必要となります。

 

おそうじワークがエアコンクリーニングで使用する天然成分から生まれた “エコ洗剤” は、優しく汚れを落とすので、デリケートな赤ちゃんやペットにも安心・安全なことが特徴です。野菜や果物の洗浄にも使える中性の「ココナツ洗剤」をメインにセスキ炭酸ソーダ―などのアルカリ性の助剤を加えたブレンド洗剤を使用します。合成洗剤より作業の手間と時間がかかりますが、“エコ洗剤” の除菌・消臭効果により、いやな臭いや細菌の発生を抑えたクリーンな環境を得られるのが大きなメリットです。

一方、通常のエアコンクリーニングでは、化学薬品から作られた強アルカリ洗剤を使います。強アルカリ洗剤は、洗浄力が非常に高く、エアコンの汚れを短時間で落とすことができるものの、お掃除する素材にダメージを与え、洗剤を使う人に悪影響を及ぼし、自然環境へ負荷をかけてしまうデメリットがあります。

詳細は、Webページ「エコ洗剤とは」をご覧ください。

然成分から生まれた “エコ洗剤”

作シーズンの一番古いエアコンは、23年前のものでした。当店は、10年以上経過したエアコンもクリーニングを実施しています。丁寧に作業すれば、どのエアコンもキレイにピカピカになっています。しかしながら、これまでクリーニング後に動かなくなったことはありませんが、プラスチック部品は、紫外線と熱による経年劣化で折れやすくなるので、割れやカケが稀に発生します。この場合、お客さまのご了承のもと現場で修理させいただいております。

また、未だに遭遇していませんが、標準使用期間の10年をはるかに超えたエアコンは、コンセントの抜き差しで起きる突入電流(電気機器に電源を投入した瞬間に、定格電流よりも大きな電流が流れる現象)で基盤が破損することもあり、不可抗力となるため止むを得ずお客さまに故障リスクをご負担していただいております。そのため、製造から9年以上経過したエアコンは、補償の対象外となりますので、予めご了承ください。

エアコンの標準使用期間と平均使用年数については、次のブログをご覧ください。
関連ブログ:エアコンの標準使用期間10年と平均使用年数13.2年

 

13年前のエアコン(三菱電機・霧ヶ峰)もクリーニング後は、ピカピカになりました。

お客さまからのご質問で多いエアコンクリーニングの実施時期ですが、10月~11月の秋が最適です。何かと混み合っている夏場の繁忙期を避けるだけでなく、次のようなメリットからおすすめしています。

①キレイが長続き!
カビは、夏場の冷房(除湿)運転の結露水がエアコン内部の湿度を上がることで発生します。10月以降は、結露水を発生させる冷房を使わなくなるため、カビが発生しません。さらに、冬場の暖房運転の期間中は、逆にエアコン内部を乾燥させるため、カビは発生しません。翌年の冷房シーズンまでカビの発生を気にせず、キレイな状態で長く使えます。

②汚れが良く落ちる!
秋は比較的暖かく、汚れも緩んでおり洗剤の洗浄効果が高いため、汚れが良く落ちます。空気も乾燥しているので、洗浄後に素早くエアコンが乾燥するので、カビを寄せ付けません。

③故障時の修理対応が早い!
もし、作業中に破損・故障などが発生しても、この時期はメーカー修理まで素早く対応できます。特にこの時期なら真夏の猛暑日と異なり、エアコンなしでも日常生活に困ることもありません。新品に買い替える場合でも、繁忙期が終わっているため、モデルチェンジ前の在庫商品を安く購入でき、取付作業まで早期に完了できます。

④料金が安くてお得!
夏場のハイシーズンでは特別料金が発生することもあるようですが、逆にこの時期はキャンペーンや割引を実施していることも多く、料金が比較的安くなっている場合があります。また、エアコンクリーニングの閑散期であるため、予約が取りやすいだけでなく、作業担当者のスケジュールに余裕があり、時間にとらわれず丁寧な作業が期待できます。

⑤室内換気が容易!
作業中はエアコンを停止しますが、お客さまが在室される場合でも、この時期は気温も高くなく、比較的過ごしやすいので安心です。室内の窓を全開にして空気の流れを作って換気をすれば、作業中にどうしても発生するホコリを屋外に排出するのも容易です。何かと気になるコロナウイルスにも、換気しながらの作業なので安全です。

エアコンクリーニングの実施時期は、10月~11月の秋が最適です。

お掃除機能付きエアコンは、フィルターの表面に付いたホコリをブラシでかき取って取り除く機能です。お掃除ロボット

お掃除機能は、フィルターのホコリを取り払うだけなので、熱交換器やファンに付いた汚れやカビをキレイにすることができません。このお掃除機能の仕組みは、ロボット掃除機「ルンバ」のようにフィルター表面をブラシで擦ってホコリを払い、ダストボックスに溜めるだけです。

また、キッチンに近いリビングのエアコンは、調理中の油煙を吸い込んでしまうので、汚れやすくなります。フィルターに付着した油汚れを放置すると、油が接着材になりホコリを吸着するので、ますます目詰まりがひどくなってしまいます。さらに、ホコリと油汚れで目詰まりしたフィルターのままで冷房運転すると、エアコンが空気を取り込みにくくなります。この状態では、熱交換が十分にできなくなり、熱交換器だけが異常に冷えることが原因で発生する大量の結露水がカビの繁殖を誘発してしまます。

詳細は、関連ブログ「エアコンのフィルター清掃で電気代を約3割も節約」をご覧ください。

 

お掃除機能付きでも、油とホコリで完全目詰まり状態になったフィルターです。

市販のエアコン洗浄スプレーは、熱交換器のアルミフィンの表面を掃除できても、内部の奥深くまでは掃除できないので、清掃範囲が限定されるのでおすすめできません。お掃除機能付きエアコンの場合は、その部品が邪魔してスプレーできる範囲が狭く、きれいにすることができません。

中途半端なお掃除でカビが残っている箇所があると、あっという間に増殖して掃除前の状態に逆戻りしてしまうからです。なので、キャッチフレーズほど”フィンの奥まで、キレイサッパリ”とはなりません。やはり、エアコンを分解して、高圧洗浄するのが一番です。

 

エアコンをキレイにするには、分解して高圧洗浄するのが一番です。

エアコンは、大量の空気を吸って冷やしたり、温めたりしてからその空気を吐き出すことで部屋の温度を調整しています。ところが、フィルターや熱交換機(アルミフィン)がホコリやカビで汚れていると、空気の流れを遮ることから熱交換効率が大きく低下してしまいます。それを補うため、高出力運転たなり、無駄な電気代を消費してしまいます。エアコンクリーニングでキレイになると、空気の流れがスムーズになるので、約30%の電気代が節約できるといわれています。

詳細は、関連ブログ「エアコンのフィルター清掃で電気代を約3割も節約」をご覧ください。

 

エアコンをクリーニングすると、約30%の電気代が節約できるといわれています。

通常の一般的なお掃除での注意点はとして、エアコンのコンセントを差したまま(電源が入った状態)でお掃除すると、ルーバーを開けた際にモーターの故障や、誤操作でファンが急に回転してケガや破損の原因となってしまいます。なので、ルーバーを開いてお掃除する場合は、コンセントを抜いてから実施しましょう。

もう一つは、フィルター洗浄の際にスポンジやブラシで強く擦らないことです。フィルターを擦ると目が粗くなり、ホコリをキャッチできずに通してしまうからです。お掃除の際は、1ℓのお湯(40℃)に重曹50gとキャップ1杯の台所用中性洗剤を混ぜた洗浄液に漬け置き洗いしてから、温水シャワーでフィルターの裏面方向から洗い流すとキレイになります。

お掃除機能は、フィルターの表面に付いたホコリをブラシでかき取って取り除く機能です。内部クリーン運転は、冷房や除湿運転の停止後、結露した熱交換器やその周辺の水分を乾かすために自動で送風運転する機能です。より素早く乾燥させるため、送風に加えて暖房運転する機種もあります。

ただし、いずれの機能も万能ではなく、例えば、キッチンの近くに設置されているエアコンは、油煙を吸い込むため、フィルターに油汚れが溜まることがありますが、お掃除機能では、この油汚れをキレイにすることができません。また、熱交換器やドレンパン、ファンに付いたホコリやカビ汚れも内部クリーン機能ではキレイにすることができません。

エアコンは日頃からひと手間を掛けることで、キレイな状態を長く保つことができます。エアコンをキレイにお掃除した後だからこそ実行したい、嫌なニオイやカビ汚れが付きにくくなるヒントをご紹介いたします。

内部クリーン運転を活用する
内部クリーン機能を運転させてエアコン内部を乾燥させると、カビの発生を予防することができます。内部クリーン運転は、送風運転によりエアコン内部の熱交換器やファンに付着した水分を乾燥させ、カビの発生を予防する機能です。
※内部クリーン機能には、弱暖房で乾燥を促す機種もあり、暑く感じる場合は、次の送風運転をお試しください。

送風運転を上手に利用する
内部クリーン運転の代用として、冷房を切った後、(できるだけ毎日)1時間程度、送風運転してエアコン内部を強制乾燥させると、カビの発生を予防することができます。送風機能が無い場合は、冷房の設定温度を一番高く(30~32℃)して運転すると、コンプレッサーが作動しないため、送風運転の状態になります。
※自動風量の設定では、冷房の設定温度を高くして送風したときに、風が出ない機種もあります。この場合は風量を手動で調節してください。

シーズンオフは、徹底乾燥させる
夏から秋に季節が移り代わり、冷房や除湿運転を使わなくなるシーズンオフのタイミングで、送風運転を半日かけて徹底的に乾燥させることで、カビの成長を抑制することができます。エアコンを使用していない期間も、月に1回程度、送風運転を行って湿気を取って乾燥しておくと、カビの発生を予防することができます。

最初の10分間は、換気する
エアコンをつけて最初の10分間は、窓を開けて部屋の換気を行いましょう。エアコンをつけた直後は、風量が最大となるので、熱交換器やファンに付着したカビやホコリが吹き飛ばされやすいタイミングです。この汚れた空気を排出して換気することで、嫌なニオイを軽減するとともに、エアコンへの再付着を防止することができます。

フィルターを定期的に清掃する
フィルターの清掃(2週間に1度のペースで)を実施し、カビの栄養源となるホコリを取り去って、カビが生えにくい環境づくりをしましょう。
※自動お掃除機能付きエアコンは、ダストボックスに溜まったホコリを取り除きましょう。

高圧洗浄機は、運転音が静かな室内使用に適した100V電源のモーター駆動の製品を使っています。運転音は、掃除機、ヘアドライヤー、ミキサー、フードプロセッサーと同程度ではないでしょうか。

ただし、運転時は、一般家電に比べて振動が大きいため、マットの上に設置して、振動を吸収するように配慮しています。運転時間は、15分から20分程度ですが、これまで運転音の苦情が届いたことはありませんので、ご安心ください。

キッチンの掃除 (6)

換気扇(レンジフード)のお掃除は、「ベタベタ」や「カチカチ」になった油汚れが緩くなる暖かい季節に行うのがコツのひとつです。年末の大掃除などで、時間をかけて一気にキレイにしようとしたところ、思いのほか「ベタベタ」や「カチカチ」になった頑固な油汚れに苦労した経験はないでしょうか。

実は、寒い年末のお掃除は、油汚れが硬く固まり、洗剤の洗浄力も低下するので、オフシーズンです。逆に暖かい季節は、洗剤の洗浄力も高まるため、効率よくお掃除できます。例えば、10月~11月の温かい季節に徹底的にお掃除すると、年末のお掃除が簡単に短時間で済んでしまうので、お勧めしています。

関連ブログ:簡単!太陽光を利用したレンジフードのフィルター掃除

簡単!太陽光を利用したレンジフードのフィルター掃除

換気扇(レンジフード)を長く使うためには、機能低下や故障の原因となる油汚れを溜め込まないことです。プロペラ(シロッコファン)などにこびり付いた油汚れは、半年以内の初期の段階では、中性洗剤と重曹を1対1で混ぜたクリーナーを使ってお湯で洗えばキレイにすることができます。

しかし、1年以上放置して黒くなった「ベタベタ」汚れ、3年以上放置して石のように白くなった「カチカチ」汚れは、かなり手間取ってしまうかもしれません。また、油汚れで塗装が緩んだ状態でお掃除すれば、簡単に剥げてしまうこともあります。この場合、錆を発生させて金属部分を傷めてしまっていることが多いので、早めのお手入れがお勧めです。

レンジフードのシロッコファンのお掃除にとても役立つ「手作りスクレーパー」の作り方を次のブログで紹介しています。ご興味のあるかたは、是非ご覧ください。
ブログ:レンジフードのお掃除に便利な「手作りスクレーパー」

 

レンジフードのお掃除に便利な「手作りスクレーパー」

レンジフードの整流板、フィルター、シロッコファンにこびりついた黒くなった「ベタベタ」汚れは、プロの技術で簡単に落とせます。しかし、白くなった「カチカチ」汚れは、時間をかけて掃除すれば、大抵は取り除くことができますが、既にその油汚れで金属部分を傷めており、塗装を緩ませ、錆を発生させていることが多いので、油汚れを除去する際に一緒に塗装が剥げてしまいます。

油汚れは、最初は、無色透明の「油煙」ですが、放置すると「ベタベタ」になり、やがて石のような「カチカチ」に変化してしまいます。なので、ご自身でお掃除する場合は、早めに掃除すると、労力を掛けなくて済むだけでなく、汚れもスッキリとキレイに落ちますので、1か月に1回のペースでお掃除することをお勧めしています。

詳細は、Webページ「『ベタベタ、カチカチ』油汚れのレンジフード」をご覧ください。

 

「ベタベタ、カチカチ」油汚れのレンジフード

シャワーヘッドには、水道水に含まれるカルシウムやミネラル成分が乾燥して白く固まった「水垢」が溜まります。この「水垢」は、水に溶けにくく、スポンジやブラシで擦っても落ちにくい頑固な汚れですが、酸性のクエン酸を使えば、びっくりするほど簡単に落ちてくれます。

お掃除の方法は、40℃~50℃ほどのお湯1ℓにクエン酸大さじ2杯(3%濃度)のクエン酸水の入ったバケツに1時間ほど漬けておき、「水垢」を緩ませてから歯ブラシなどで擦るだけのシンプルなお掃除です。簡単な漬け置き洗いなので、1か月に1回のペースでお掃除すれば、いつも快適でキレイなシャワーヘッドを維持できるはずです。

なお、特にキッチンのシャワーヘッドは、食器洗いの際にシンクから飛び散った汚れが付着したまま放置していると、雑菌によるヌメリやカビに変化してしまいます。もし汚れていた場合は、ブラシに中性洗剤を付けて洗ってみてください。シャワーの穴が汚れで塞がっている場合は、歯間ブラシで取り除く方法もあります。

月1回は、シャワーヘッドを裏返して水垢やカビ汚れが付着していないか確認してみませんか。

🔳キッチンのシャワーヘッドのお掃除方法は、次のブログでもご紹介しています。

キッチンの蛇口(シャワーヘッド)のお掃除方法

キッチンのお掃除で意外と忘れられているのが、水栓です。蛇口ともいわれるこの部分から出てくるお水でお料理や食器を洗うため、衛生的であるべきですが、思いのほか汚れが溜まっています・・・・

 

普段のお掃除では簡単に落とせない水垢の正体は、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分です。プロのハウスクリーニング業者は、水垢がアルカリ性なので、強酸性の合成洗剤を使ってこれらの汚れを中和して効率的に落としていきます。しかし、市販品の浴室洗剤は、中性洗剤や弱アルカリ性洗剤が多く、酸性の皮脂汚れを落とすことができますが、アルカリ性の水垢を中和して落とすことができません。

プロが使う強酸性の合成洗剤の代わりに比較的安全に使える弱酸性の洗剤が「クエン酸」です。クエン酸は、酢やレモンなどの柑橘類に含まれる酸味成分からなり、食用にも使われるため、手軽で安心な “エコ洗剤” です。トイレの黄ばみ汚れにも有効で、魚・たばこ・トイレのニオイを消臭することもできる優等生です。強酸性の業務用洗剤ほど即効性はありませんが、水垢をキッチンペーパーでクエン酸パックしたり、洗剤に漬ける時間を長くすなど、少し工夫すれば初期の水垢なら落とすことができます。

換気扇のお掃除する前に、スイッチの誤操作でファンが急に回らないようにブレーカーの電源を切ったり、コンセントを外すなど、事故防止に努めましょう。また、お湯を使ってお掃除すると、ふやけた手が金属部分で切らないようにゴム手袋をはめて作業すると安全です。

水回りの掃除 (11)

お風呂の汚れは、①「カビ、雑菌」、②「皮脂汚れ」、③「石鹸カス、湯あか、水あか」の3種類に大別できます。このうち①「カビ、雑菌」、②「皮脂汚れ」は、日常のお掃除で汚れを落とすことができますが、③「石鹸カス、湯あか、水あか」は、一般的な日常のお掃除では汚れを落とすことができません。これは、汚れの性質に応じた洗剤を使って中和しながら時間をかけて除去する必要があるため、プロの技術が必要になります。

例えば、蛇口付近、バスタブやカウンターの上、壁、鏡などに日常のお掃除で落とせなくなった『白く硬くなった汚れ』が付いてきた時が浴室クリーニングを依頼するタイミングだと考えています。なぜなら、炭酸カルシウム系の『白く硬くなった汚れ』は、時間の経過とともに落ちにくい汚れになってしまうため、初期の段階でお掃除することが重要です。

 

おそうじワークは、「ナチュラル・ハウスクリーニング」を得意としており、エアコン、キッチン、水回りなど、おうちの汚れを天然成分から生まれた“エコ洗剤”を使って汚れを落とします。洗面所の場合は、ココナツ洗剤や重曹を使って、優しく丁寧にお掃除いたします。

エコ洗剤の特徴として、除菌・消臭効果があるので、見た目のキレイさだけでなく、雑菌をや悪臭も取り除くことができます。洗浄後のすすぎが容易で素材に残らず、余計な匂いも付着しません。自然由来の“エコ洗剤”を使えば、お掃除する素材にダメージを与えず、洗剤を使う人に悪影響が少なく、自然環境への負荷も軽いため、デリケートな赤ちゃんやペットにも優しいお掃除することができます。

詳細は、Webページ「エコ洗剤とは」をご覧ください。

然成分から生まれた “エコ洗剤”

お風呂場の排水溝の嫌なニオイは、排水管内部に溜まった皮脂汚れや髪の毛などを栄養分として繁殖した「カビ」や「雑菌」が主な原因です。この場合も “エコ洗剤の過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)” で簡単に洗浄できますので、その方法をご紹介いたします。また、キッチンや洗面台の排水溝も同様にキレイにお掃除できます。

【お掃除の手順】
①まず、排水口周辺のゴミや髪の毛を取り除き、歯ブラシなどで排水管の内部の汚れを予め取り除く。
②50℃のお湯を排水口に充分流し込み、過炭酸ナトリウムの洗浄力を高めるために排水口内を暖め、汚れを緩ませる。
③過炭酸ナトリウムを約30g(大さじ2杯)を300ccのお湯(40~50℃)に溶かして、排水管の内側に降れるように流しいれる。
④そのまま2時間~ひと晩ほど放置したのち、たくさんのお湯で一気に洗い流します。
※過炭酸ナトリウムは、40℃~50℃のお湯を使うと洗浄効果が高まります。
 
排水溝も “エコ洗剤の過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)” で簡単に洗浄できます。

カビは、湿度、温度、栄養、酸素の4つの要素がすべて揃うことによって発生します。この要素をとひとつでも取り除くことで、カビの繁殖を抑制することができます。特に①の湿気を溜め込まないことが一番の予防策です。お風呂や洗面所に湿気が溜まらないように換気扇を常時運転したり、窓を開けて換気する必要があります。室内の空気の循環を良くするため、洗濯機やラックを設置するときは、壁際を5㎝ほど開けて空気の通り道をつくると良いでしょう。

【カビが繁殖する4つの要素】
①湿度60%以上で活動が活発になり、80%を超すと急激に繁殖します。
②気温0℃~40℃で活動し、20℃~30℃で繁殖します。
③人間の皮脂や垢、ホコリや油汚れなどを栄養にして繁殖します。
④カビは生き物なので、人間と同様に酸素が必要です。

キレイな洗面台は、健康管理に大切です。

水回りのおそうじのなかでも浴室クリーニングは、汚れの状況に応じて時間延長をお願いする場合が多くなります(短くなることは、ほとんどありません)。その理由は、お風呂の汚れは、①「カビ、雑菌」、②「皮脂汚れ」、③「石鹸カス、湯あか、水あか」の3種類に大別できますが、それぞれの汚れに効く洗剤の成分が異なります。汚れの種類に応じて段階的に作業を進め、汚れの種類ごとに時間をかけて中和させてから落とすためです。

例えば、②「皮脂汚れ」は、重曹などのアルカリ性のエコ洗剤を用います。また、1週間前の汚れは、簡単に落とせますが、5年、10年と長い歳月を経た汚れは、固着しているためどうしても時間がかかってしまいます。なお、汚れがひどい場合、時間延長をお願いしますが、「汚れがひどいので、、、」という理由で追加料金は、発生しませんので、ご安心ください。

お風呂場(浴室)の汚れの大半を占める「皮脂汚れ、湯あか」は、いずれもアルカリ性の重曹で効果的に落とせます。汚れ落ちが悪いときは重曹に食器用の中性洗剤を1対1の割合で混ぜ合わせると洗浄力がアップします。また、冷水ではなく温水で洗うと重曹のアルカリ濃度が上がり、洗浄効果が増しますのでお勧めです。

また、「カビ」は、この「皮脂汚れ」を栄養分にして繁殖するため、「皮脂汚れ」をキレイに掃除することで、「カビ」予防にもなり、発生して間もない初期の「カビ」は、重曹のクレンザー効果で落とすことができます。ただし、重曹は、「石鹸カス、水あか」には効果がなく、代わりにクエン酸などの酸性洗剤で落とすことができます。

 

シャワーヘッドには、水道水に含まれるカルシウムやミネラル成分が乾燥して白く固まった「水垢」が溜まります。この「水垢」は、水に溶けにくく、スポンジやブラシで擦っても落ちにくい頑固な汚れですが、酸性のクエン酸を使えば、びっくりするほど簡単に落ちてくれます。

お掃除の方法は、40℃~50℃ほどのお湯1ℓにクエン酸大さじ2杯(3%濃度)のクエン酸水の入ったバケツに1時間ほど漬けておき、「水垢」を緩ませてから歯ブラシなどで擦るだけのシンプルなお掃除です。簡単な漬け置き洗いなので、1か月に1回のペースでお掃除すれば、いつも快適でキレイなシャワーヘッドを維持できるはずです。

なお、特にキッチンのシャワーヘッドは、食器洗いの際にシンクから飛び散った汚れが付着したまま放置していると、雑菌によるヌメリやカビに変化してしまいます。もし汚れていた場合は、ブラシに中性洗剤を付けて洗ってみてください。シャワーの穴が汚れで塞がっている場合は、歯間ブラシで取り除く方法もあります。

月1回は、シャワーヘッドを裏返して水垢やカビ汚れが付着していないか確認してみませんか。

🔳キッチンのシャワーヘッドのお掃除方法は、次のブログでもご紹介しています。

キッチンの蛇口(シャワーヘッド)のお掃除方法

キッチンのお掃除で意外と忘れられているのが、水栓です。蛇口ともいわれるこの部分から出てくるお水でお料理や食器を洗うため、衛生的であるべきですが、思いのほか汚れが溜まっています・・・・

 

毎日の洗面台の掃除は、洗面ボウルを水で濡らしたスポンジでこすり洗いするだけで大丈夫です。最後に洗濯前のハンドタオルで洗面ボウル、鏡や蛇口の水気をふき取って完了です。日々の簡単なお手入れで汚れが溜まらなくなるので、月1回まとめて念入りにお掃除すれば清潔でキレイな洗面所を保つことができるはずです。

月1回のお掃除では、洗面ボウルについた皮脂や化粧品などの油汚を食器用の中性洗剤とスポンジでこすり洗いして落とします。汚れ落ちが悪いときは、中性洗剤に重曹を1対1の割合で混ぜ合わせると洗浄力がアップします。蛇口や鏡に付いた白いうろこ状の汚れである水垢は、水が蒸発した後、ミネラルやカルシウムが残って白く固まったものです。この水垢にクエン酸水(水200ml:クエン酸小さじ1)をスプレーして汚れを緩ませた後、歯ブラシなどでこすり洗いするとキレイになります。

 

換気扇のファンが取り外せない場合、歯ブラシなどで掃き掃除することになりますが、シロッコファンの羽のカーブが邪魔でブラシが入りにくく、非常に手間がかかってしまいます。この場合、お掃除道具に少し工夫が必要です。

例えば、沸騰したお湯に歯ブラシの柄を浸けると、柔らかくなり自由に曲げることができます。ファンの形状に合うように曲げるだけで、ブラシの先が入りやすくなり、お掃除が思いのほかはかどります。また、円錐形のシングル歯ブラシがあれば、狭い箇所も効率よくキレイにできるので、お勧めです。

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風呂釜洗浄は、浴室クリーニングのオプションの「追い炊き配管クリーニング」で承ります。

当店は、エコ洗剤を使用したナチュラル・ハウスクリーニングが特徴であるため、風呂釜洗浄にも天然成分から生まれた酸素系漂白剤を使ってキレイにさせていただきます。

この酸素系漂白剤は、風呂釜洗浄の配管内に溜まる皮脂汚れや雑菌がもとのヌメリを活性酸素により効果的に落としますが、洗浄力を発揮するのに2時間程度かかるため、浴室クリーニングとの同時作業がおすすめです。

一番簡単な方法として、水滴が付いたらすぐに拭き取ることです。

水回りの汚れの原因は、水で濡れたまま放置することで、その状態では、カビや雑菌が繁殖してしまいます。水道水の水分が乾燥した後、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が白く固まった水あかも水分の付着が原因です。

私が洗面台で実践している方法は、手拭きタオルの交換の際、交換前のタオルで、鏡や洗面台に付いた水滴を素早く拭き取ってキレイにします。すると、汚れが溜まらずいつも清潔な状態をキープできるので、快適な朝からスタートできます。