エアコンの節電には、室外機のアルミ製日除けが効果的!

手作り室外機のアルミ製日除けで省エネ!

 ※材料:アルミ保温シート・PPテープ(Seriaヒルステップ生駒店で購入)

100円ショップで材料を購入して、ハサミで切るだけで、室外機のアルミ製日除けが簡単に作れます!アルミ保温シート1枚(70㎝×180㎝=畳1枚程度の大きさ)でアルミ製日除け(35×90㎝)が4枚作れるので、とても経済的です。

作り方は簡単で、アルミ保温シートをハサミで切るだけ。室外機に取り付けるテープ(ひも)は、太陽の紫外線で劣化しないUV剤配合PPテープがおすすめです。

手作りアルミ製日除け

夏の炎天下、エアコンの室外機は、太陽の直射日光(輻射熱=赤外線)にさらされ、天板の表面温度は、50℃以上にもなります。太陽の輻射熱は、物体に当たると一部は反射されますが、多くは熱エネルギーに変換されます。地表に届けば地面を暖め、建物に届けば建物を暖め、エアコンの室外機に届けば室外機を暖めます。この熱エネルギーを遮ると、冷房(クーラー)運転中のパワーロスを防ぐので、エアコンの電力消費量の削減につながります。

”アルミニウム“ は、太陽光を99%反射するので熱くならない。

次の実験のとおり、日除けなしの室外機の天板は51.8℃ですが、日除け表面は41,9℃、直下の天板は40.9℃となっており、熱くなっていません!

太陽から降り注がれる輻射熱は、電子レンジや遠赤外線ヒーターと同じ電磁波で、一直線に向かう放射熱が他の物質に当たると振動で摩擦熱が発生します。ところが、宇宙服や消防服、災害用のサバイバルシートでも使われる高純度のアルミニウムは、この輻射熱(赤外線)を99%以上反射するので、熱を通過させません

室外機にアルミ製日除けを取り付け、太陽の直射日光(輻射熱=赤外線)を遮れば、室外機が熱くならず、冷房時の部屋の熱を効率的に排出できるので省エネ・経済運転に貢献します。

ただし、冬の暖房時は、室外機が太陽の輻射熱を積極的に吸収すると、パワーアップに繋がり部屋に暖かい熱を送れるので、アルミ製日除けを取り外してください。

【熱移動の3原則】
(1) 伝導熱:固体間の伝熱(フライパンで調理する)
(2) 対流熱:気体、液体間の伝熱(エアコンで部屋を冷やす。風呂温度を下げる足し水)
(3) 輻射熱:電磁波による伝熱(太陽光で暑くなる。電子レンジで温める)

※建物の輻射熱については、こちらのWebサイトをご覧ください。
「屋根の通気層と太陽光反射で暑い夏でも涼しい AQUAIR」
https://garagehouse.co.jp/blog/3264/

さらに、室外機周辺の風の流れを良くすると、より一層効果的!

冷房運転中の室外機は、室内機(エアコン本体)が室内の空気から奪った熱を、屋外に放出しています。室外機は、背面から空気を大量に吸って、熱交換器(アルミフィンの部分)で熱交換した熱い風を前面の吹き出し口から放出しています。

室外機の周りに物を置くなど、この風の流れを妨げてしまうと、上手に熱を逃がすことができなくなって、無駄な電気を使用してしまいます

【室外機の風通しを良くして、節電につなげるポイント!】
・室外機の周りに物を置かないようにしましょう。
・室外機の背面にゴミや落ち葉が付着している場合は、取り除きましょう。
・室外機の周りに草木が生い茂っている場合は、除草・剪定しましょう。

室外機の周辺は、風通しを良くし、空気がスムーズに流れるようにすると冷房効率がアップして、節電につながりますので、是非実行してみてください。

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